ツール・ド・東北2016 オプショナルツアー

東北の手仕事「藁細工ワークショップ」と江戸時代の献立を再現したおもてなし食プラン

ツール・ド・東北 2016大会翌日となる9月19日(月祝)も石巻に滞在予定の方に、体験プランをご用意しました。東北の手仕事「藁細工ワークショップ」と江戸時代の献立を再現したおもてなし食プランでは、北上川の肥沃な恵みによって美味しいお米がとれる穀倉エリアに囲まれた河北地域で、東北の「手仕事」と「食」を味わっていただきます。開催場所は、かつて農協が精米所として使っていた農業倉庫をリノベーションしコミュニティの拠点としてつくられた川の上・百俵館(http://kawanokami.com/hyappyokan)と隣接する三浦家母屋。東北の「稲作」にまつわる文化を是非体験しにきてください!

図書館カフェとしてコミュニティの拠点として機能する川の上・百俵館

 

体験ツアーの後はゆっくりと本を読みながらお茶を楽しめます。

 

【体験内容】


北上川の肥沃な恵みによって美味しいお米がとれる穀倉エリアに囲まれた河北地域で、東北の手仕事と食を味わっていただきます。ワークショップでは、藁細工の素晴らしさや楽しさを発信する「工房ストロー」(http://kobo-straw.com/)を主宰する高橋伸一さんと一緒に「蛍かご」を製作します。蛍かごの中に明かりを灯すと素敵なスタンドライトになります。ワークショップを挟んでの昼食では江戸時代の地域のおもてなし料理を堪能していただきます。文政12年(1829年)に近江の豪商、中井源左衛門が仙台藩領内を廻った際に振る舞われた料理の献立が「中井源左衛門光煕旅日記」に記載されています。石巻の老舗割烹とJAいしのまき女性部の協力で当時のおもてなし料理の再現をします。是非、東北の手仕事と食を味わってみませんか? 

工房ストローの高橋伸一さんと一緒に作る蛍かご。明かりを灯すと素敵なスタンドライトになります

 

文政12年(1829年)につくられた饗応料理。

【タイムスケジュール】

2016年9月19日(月)

10:25  集合(川の上・百俵館)

10:30~11:00  河北地区の紹介

11:00~12:00  藁細工の事前準備

12:00~13:00  ササニシキと郷土料理

13:00~15:00  藁細工ワークショップ

15:00 解散

 

【定員】

15名(最小催行人数5名)

 

【お申し込み期限】

2016年9月14日(水)17:30まで

 

【料金】

お一人様6,500円(現地支払い)

 

【ご予約・お問い合わせ先】

石巻・川の上プロジェクト

担当:三浦

住所:宮城県石巻市小船越字山畑343-1

電話:090-8310-8783

Email:info@kawanokami.com

 

ご参加お待ちしてます!