2015年5月30日(土) イシノマキ・カワノカミ大学#009 李 仁子 先生

イシノマキ・カワノカミ大学では、第一線で活躍されている講師をお迎えし、まちづくりの「種」になるご講演をいただきます。#009では、故郷を離れて暮らす人々の生き方をテーマに研究を行い、現在は石巻市沿岸部をフィールドに、震災によって故郷を離れざるを得なかった人々の調査研究に取り組んでいらっしゃる李仁子先生をお招きし、「故郷の活用とコミュニティの創生」と題してご講演いただきます。

 

講師プロフィール
東北大学大学院教育学研究科准教授。専門は文化人類学。韓国の古都・扶余(ぷよ)に生まれ、大学卒業後に日本に留学。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。博士(人間・環境学)。国立民族学博物館COE研究員を経て、2000年より現職。主に故郷を離れて暮らす人々の生き方をテーマに研究を行う。現在は石巻市沿岸部をフィールドに、震災によって故郷を離れざるを得なかった人々の調査研究に取り組んでいる。主な著書は「移住者にとっての故郷と故郷離れ」関根・新谷編著『排除する社会・受容する社会』(2007年、吉川弘文館)、『はじまりとしてのフィールドワーク』(共編著、2008年、昭和堂)、「被災地での外国人の支援活動」『日本批評』(2013年、ソウル大学日本研究所)など。

 

イシノマキ・カワノカミ大学#009
日時   2015年5月30日(土)
受付   16:15
第1部   セッション 17:00~19:00
第2部   懇親会 19:10
会場   川の上・百俵館 宮城県石巻市小船越字山畑343-1
参加費  2,500円(懇親会代、講演会費無料)*学生の方は懇親会代も無料です。
主催   石巻・川の上プロジェクト

お問い合わせ:090-8310-8783(担当:三浦)

チラシをダウンロードする(PDF 1.1MB)

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