2013年8月18日 イシノマキ・カワノカミ大学#002 「いい風景、地域らしい風景のつくりかた」

イシノマキ・カワノカミ大学では、第一線で活躍されている講師をお迎えし、まちづくりの「種」になるご講演をいただきます。#002では、長年にわたり緑、農、環境からなる風景や景観の研究をしながら、多くのまちづくりに関ってきた、造園学研究の第一人者、進士五十八先生をお招きし、「いい風景、地域らしい風景のつくりかた」と題してご講演いただきます。

 

講師プロフィール
進士 五十八(しんじ いそや)東京農業大学名誉教授・前学長。農学博士・環境学・造園学。日本学術会議第22期連携会員。これまでに日本学術会議第20、21期会員、日本造園学会長、東南アジア国際農学会長、日本都市計画学会長、日本生活学会長、日本野外教育学会長、自治体学会代表運営委員など歴任。現在は、政府の自然再生専門家会議委員長、国土審議会特別委員、社会資本整備審議会臨時委員。また長野県、横浜市、川崎市、三鷹市、新宿区、江戸川区の環境もしくは景観審議会会長。ほかに公益社団法人大日本農会副会長、NPO美し国づくり協会理事長、みどりのゆび理事長、日本園芸福祉普及協会会長、美しい東京をつくる都民の会会長。緑の環境デザイン賞、いきものにぎわい企業活動コンテスト、田園自然再生コンクール、国際バラとガーデニングショウの審査委員長。NHKラジオ深夜便「名園散歩」(毎月第2水曜24時30分)出演。井下賞、田村賞、北村賞、日本造園学会賞、同特別賞、日本生活学会今和次郎賞、土木学会景観デザイン賞、Golden Fortune表彰、日本農学賞、読売農学賞など受賞。2007年には紫綬褒章受章。著書に『緑のまちづくり学』『アメニティ・デザイン』『風景デザイン』『ルーラルランドスケープ・デザインの手法』『農の時代』(以上、学芸出版社)、『日本の庭園』(中公新書)、『グリーン・エコライフ』(小学館)、『日比谷公園-百年の矜持に学ぶ』(鹿島出版会)など多数。

日時
2013年8月18日(日)
受付 16:00
第1部 セッション 17:00〜19:00
第2部 懇親会 19:00〜 

会場 川の上・百俵館(三浦家敷地内) 宮城県石巻市小船越字山畑343-1
参加費 2,500円(懇親会代)
主催 石巻・川の上プロジェクト 090-8310-8783(担当:三浦)

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